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日焼け止めの効果的な使い方と塗り方の4つポイント

夏といえば日焼けはつきものですが、良い日焼けと悪い日焼けがあることをご存知ですか?

太陽から降り注ぐ光には肉眼で確認できる可視光線の他に赤外線や紫外線など肉眼で確認できない光線も含まれています。

そんな数ある太陽光線の中で最も注意しなければならないのが「紫外線」です。

紫外線は地表へ届く光線の中で最も波長の短いものなのですが、なんと「UV-A」「UV-B」「UV-C」と3種類もあり、それぞれ異なる作用を有しています。


紫外線の種類




では、それぞれの紫外線についてご説明してゆきます。

UV-A長時間浴び続けると健康を害する危険性のある紫外線。

UV-B一部地表に到達し、皮膚や目に有害と言われている紫外線。

UV-Cオゾンなど大気層にてほぼ吸収されるため、地表に到達しない紫外線。

日焼けの原因は、地表に降り注ぐUV-AとUV-Bによって引き起こされていることがお分かり頂けたかと思います。

ですが、前述しました通り、日焼けには良い日焼けと悪い日焼けがあるため、どちらかは比較的安全な紫外線だということになります。それは、どちらになるのでしょうか。


危険な日焼けとは!?


紫外線によって生じる日焼けには無害なものと有害なものの2種類あります。

体中が真っ赤になり、ヒリヒリするといった症状が現れる日焼けを「サンバーン」と言い、反対に身体が黒くなるといった症状が現れる日焼けを「サンタンニング」と言います。


サンタンニング


サンタンニングの場合、波長の長いUV-Aという紫外線によって起こる肌トラブルであり、色素細胞によってメラニン色素が合成され、皮膚が徐々に褐色へと変化してゆく症状です。

ですが、これは皮膚細胞の遺伝子が紫外線によるダメージを守るために行われるものですので、心配する必要はありません。


サンバーン


既にお気付きかと思いますが、悪い日焼けと呼ばれているのは、サンバーンと呼ばれる日焼けになります。サンバーンは、波長の短いUV-Bという紫外線によって起こる肌トラブルであり、皮膚内に化学物質が生成されたことで血管が拡張する症状です。

サンバーンは、強烈な日光を急激に浴びたことによって引き起こる日焼けのため、皮膚の表面組織が火傷し、炎症を引き起こした状態となります。

この状態になるとメラニン色素が綺麗に皮膚へ定着することができず、火傷によって死んでしまった細胞が時間経過で剥がれ落ち、シミやそばかすの原因となります。さらに、酷い場合は皮膚がんを発症させる要因となりますので注意が必要です。

では、サンバーンを防ぐにはどうしたら良いのでしょうか。

サンバーンによる日焼けを予防するには、午前10時から午後2時までは日焼けをしないよう、外出を控えたり、万全な紫外線対策を行うことが大切です。ですが、どうしても外出しなければならない場合は、紫外線対策を行いつつ、日焼け止めクリームを塗って外出するのが効果的です。

しかし、日焼け止めクリームは使い方や塗り方によって得られる効果が全く変わってくるので、注意しなければなりません。


日焼け止めの種類




サンバーン予防に効果的な日焼け止めの使い方と塗り方ですが、まず日焼け止めの「SPF」や「PA」についてご説明します。


SPF


SPFとは、「Sun Protection Facter(サンプロテクションファクター)」の略です。主にUV-Bの予防に効果を発揮すると言われています。UV-Bは、無害な日焼けとご説明しましたが、色素沈着によってシミやそばかすの原因となりますので美肌を維持したいとお考えの方はこの数値にこだわると良いでしょう。

SPFは数値が高ければ高いほど効果が高くなるのですが、よく数字と効果時間が否定していると思われがちですが、これは誤りです。FPS1の場合、効果時間はおよそ15分から20分ほどですので、FPS50の場合は「50×15分」となり、750分しか効果を発揮しないということになります。

また、日焼け止めを塗ったからと言って確実に日焼けを防ぐことはできませんので、ご注意ください。


PA


PAとは、「Protection Grade of UVA(プロテクショングレイドオブUVA)」の略で、主にUV-Aを予防することができます。PAの効果は、「+」で表示されているので、日焼け止めの容器にはPA+やPA+++などが表示されています。

この+の数が多ければ多いほどUV-Aをカットする効果が高いということになりますので、覚えておきましょう。

ただし、FPAは数値が高ければ高いほど効果があるのですが、反対に皮膚への負担も大きくなるので、できればFPA5をこまめに塗る方が肌トラブルもなく、安心して日焼け予防が行えますので覚えておくと良いでしょう。


日焼け止めの効果的な使い方と塗り方とは!?


では、サンバーンを防ぐための効果的な日焼け止めの使い方と塗り方をご紹介します。

日焼け止めの効果的な塗り方ですが、以下の4つを押さえておくことでサンバーンを予防することができます。

・FPAやAPに捉われず、こまめに塗り直すこと。
・薄く重ね塗りをすること。
・複数の日焼け止めを用意しておき、その日の予定に合わせて使い分けること。
・塗り忘れが無いかチェックすること。

こまめに塗り直すのは、汗や皮脂によって日焼け止めが落ちてしまう可能性があるため、FPSやAPの数値に限らず2時間から3時間に1度は日焼け止めを塗り直すようにしましょう。

薄く重ね塗りをするのは、日焼け止めによるベタツキを予防するためです。しかし、薄く塗るとムラが生じたり、日焼け止めの効果が半減してしまうため、必ず重ね塗りをしましょう。また、力を込めて塗ると皮膚を傷付けてしまうので、優しく塗るようにしてください。

日焼け止めですが、毎日FPA50を使うのは皮膚トラブルの原因となりますので、外出しない場合はFPAの低いものを使用し、レジャー・観光など長時間外に居る場合はFPA50を使用するなどこまめに使い分ける必要があります。

塗り忘れは意外とやってしまいがちな失敗談です。特に耳の裏や足の甲は忘れがちですので、玄関に1つ日焼け止めと鏡を設置し、外出前に最終確認を行ってから出掛けるようにするとサンバーンを防ぐことができます。もちろん、頭皮や毛髪への日焼け止め対策もお忘れなく!

メイクをしていて、日焼け止めを塗り直す場合は、アイメイク以外を拭き取り化粧水でキレイに拭き取り、保湿後、きちんと肌を整えて日焼け止めを塗り、下地⇒ファンデーションの順で塗ると効果的です。


まとめ


今回は日焼けの種類とそれを予防するために効果的な日焼け止めの使い方と塗り方をご紹介させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか。日焼けは健康と美容を大きく損なうとても厄介なものです。ですが紫外線は適度に浴びることで健康と美容に絶大な効果を発揮します。

今年の夏は健康と美容を維持しながら楽しい時間を満喫しましょう。

日焼け後にやってはいけないスキンケアとは?

日焼けを素早く治すには、たっぷりの睡眠・こまめな水分補給・栄養バランスが整った食事を行うのがポイントです。

そして日焼け後のアフターケアですが、日焼けをした部分をさらに日焼けしないように紫外線対策を行う必要があります。

ですが、日焼けした皮膚はとても弱っておりますので、日焼け止めを塗るのは悪化の原因となりますので、UVカット加工が施されたファッションアイテムを活用し、肌の露出を少なくすることが大切です。

どうしても隠すことができない部分は、皮膚の様子を見ながら、化粧水で保湿をしてから日焼け止めを塗るようにしましょう。


日焼け後にやってはいけないスキンケア




では続いて、日焼け後1週間やってはいけないことを4つにまとめてみましたので、ご確認下さい。


1.皮を剥ぐこと


日焼けすると皮膚が剥がれてくるため、気になって自分でペリペリと剥いでしまう方もいらっしゃいますが、これでは治りが遅くなってしまいます。

皮膚が剥がれているということは、保湿が不十分ということですので、皮膚に負担をかけないワセリンやホホバオイルを塗って保湿をしましょう。


2.日焼けをすること


前述しましたが、日焼け後の皮膚はとても弱っておりますので、極力日光に当たらないようにする必要があります。

外出する際は、しっかりと紫外線対策を行い、石けんで簡単に落とせるタイプの日焼け止めを塗ったり、UVカット効果のあるファンデーションを使用するようにしましょう。


3.洗顔料やボディソープを使用しないこと


日焼けしたら、洗顔料・石けん・ボディソープなどの洗浄剤は一切使用してはいけません。顔や身体を洗う際は、痛みが引いたとしても最低1週間はぬるま湯のみで行うようにしましょう。

ただし、日焼け止めを塗った場合のみ、その部分をキレイに落とす必要がありますので、合成界面活性剤が使用されていない石けんを使って優しく洗い落としましょう。


4.美白化粧水を使用すること


日焼け直後にやってしまいがちな失敗として、すぐに美白化粧水を使ってしまうことです。日焼けによってダメージを受けた皮膚に美白化粧水は刺激が強過ぎます。

美白化粧水は、最低でも1週間は使用せず、日焼けした部分の赤みや痛みが完全に消えたのを確認してから使用するようにしましょう。


まとめ


今回は日焼け後のケアや治し方についてご説明させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか。

今年の夏は日焼けによるダメージを長引かせないよう、事前にしっかりと日焼け対策を行い、日焼け後の正しいケアや治療を行って、楽しい夏を過ごしましょう!

 

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