一年を通して太陽から降り注いでいるのですが、紫外線が最も強くなる時期は5月から7月にかけてと言われています。

5月から7月といえば、日本では梅雨のシーズンと重なっており、ぐずついた天気が続くため、あまり紫外線の影響が無いように思われがちですが、晴天の日が少ないだけで紫外線量には変化がありませんので、梅雨の時期でもしっかり紫外線対策を取る必要があります。

特に紫外線は昼前の10時から14時頃にピークを迎えるため、その時間に外出される方は入念に紫外線対策を行って外出する必要があります。

紫外線対策といえば、定番なのが日傘や日焼け止めなどが挙げられますが、意外と忘れがちな頭皮や毛髪の紫外線対策として帽子や身体を包み込んでいる服装にも気を遣う必要があります。

そこで、今回は紫外線対策にはどんな色の服や帽子が効果的なのかをご紹介したいと思います。


紫外線対策に効果的な帽子の色とは!?




頭皮や毛髪への紫外線対策で最も有効と言われているのが「帽子」です。

ですが、一般的な帽子ではなくUVカットに効果的な帽子を選ぶことがポイントです。

紫外線対策に効果があると言われているのは、つばの長さが10cm以上のハットタイプと言われています。

もちろん、キャップタイプでもつばが10cm以上のものであれば、大体70%の紫外線をカットすることができますが、つばが10cm以上のハットタイプの方がUVカット率90%と非常に高いので、少しでも紫外線をカットしたいという方はつばの長いハットタイプの帽子を5月前までに購入しておきましょう。

また、帽子の色彩ですが、紫外線を防ぐ効果を持っていると言われているのが、黒やターキス、黄色などの濃い色彩のものです。もっと細かくいうと、「濃い色彩で生地が厚く、目の詰まった織り方の帽子」です。

濃い色の帽子は、UV加工が施されていなくても77%から85%の紫外線をカットしてくれます。ですので、急に帽子が必要になったという場合は黒・ターキス・黄色などの濃い色の帽子を購入しましょう。

ですが、夏になる前にUV加工が施されたつばの長い濃い色彩の帽子を1つ用意しておくことをオススメします。


紫外線対策に効果的な服の色とは!?




紫外線対策と言えど、夏に長袖を着たり、重ね着をしたりするのは酷ですよね。

ですが、紫外線をカットすることができる色彩の服を着用するだけで無理して長袖を着たり、重ね着をしなくても済むようになるのです!

では、いったいどのような色彩の服が良いのでしょうか。

紫外線対策で最もオススメな色彩の服は「黒」です。

白い服の場合、いくら長袖を着ようが、重ね着をしようが紫外線を予防することが出来ず、紫外線が肌へ到達してしまうことが明らかにされました。

しかし、爽やかな白色は夏のファッションに欠かせない色彩でもあるので、どうしても白色の服を着たい場合は日焼け止めを塗るなど事前に対策を取っておく必要があります。

紫外線対策に効果のある黒ですが、夏との相性は最悪と言われており、他の色彩に比べて可視光線を吸収しやすく、吸収された光は熱に変換されるためとっても暑いです。紫外線対策には最適な黒ですが、熱射病を引き起こす原因となりますので、屋外で黒色の服を着用する際はこまめな水分補給を心掛けましょう。

また、黒以外にも紫外線をカットする効果を持つ色彩が発見されました。

それは「黄色」です。

プロスポーツ選手の多くは黒いサングラスではなく、黄色のサングラスをかけているのを良く見かけるかと思います。黄色には、紫外線をカットしながら、可視光線の大半を通してくれるので、紫外線から目を守り、視界もクリアになるのでとっても人気があります。黒とは異なり、熱を吸収しませんので、涼しくてオススメです。


まとめ


今回は紫外線対策に効果的な色の帽子や服をご紹介させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか。

紫外線は皮膚がんやシミ・そばかすの原因になるため、嫌いな方も多いかもしれません。しかし、紫外線には殺菌効果もあり、生物が生きてゆく上で欠かすことのできない活性型ビタミンDの生成も行ってくれます。

紫外線は不必要なものではなく、意味があって太陽から降り注いでいるので、紫外線の強い時間帯はしっかり対策を取り、紫外線が弱まってきたら帽子を取るなどして体内にほどよく紫外線を吸収させるようにしましょう。